社会福祉法人設立のプロがお教えします

社会福祉法人とは、社会に貢献する事業を行うことを目的として、
社会福祉法の定めにより設立される法人のことです。

安定的で適正な運営を厳しく管理するため、
設立の際は役員・資産などについて一定の要件を課し、
運営に関しての規制・監督と、
支援・助成を一体的に行う仕組みがとられています。

設立された社会福祉法人は、
所轄庁等の監督下に置かれることになりますが、
補助金の交付や税制面での優遇措置を受けることができます。

といっても、一度設立された社会福祉法人が
その存在を剥奪されることはほとんどありません。
やはり、設立までの道のりが難関といえます。

お金は社会福祉法人の健全な運営のために使われるよう監視されます。
例えば1000万円の収入があったとして、
そのお金で自分が前から欲しかったベンツを買うようなことはできません。

ただ、収入源が安定していることは間違いありません。
認可保育所・認証保育所だけでなく、介護施設など、
社会福祉法人の業界に今多くの企業が新規参入しています。

今まで認可外保育所を運営していた企業さえ、
認可保育所・認証保育所への鞍替えを始めています。
注目を集めているビジネスといって過言ではないでしょう。

社会福祉法人を設立し、認可保育所・認証保育所を開設する前に、
弊社では提携税理士が記帳の準備をさせていただいております。

ここまででお分かりいただいたように、
お金の流れがしっかり把握できていないと、
悪気が無くても監査に引っ掛かってしまいます。
スムーズな運営のスタートを切るために、
是非覚えておいてください。