用途変更とは
そもそも、用途変更って何?
建物は使用目的によって、用途の登録がされています。
建物をそれまでとは違う目的で使う場合、
行政に対して変更の届出が必要です。
この変更の届出を、用途変更と呼びます。
まっさらな更地でない限り、
必ずついてまわる手続きといえます。

認可保育所・認証保育所は公共性が特に高いため、
用途変更が特に難しいといわれています。
その物件が認可保育所・認証保育所を開設するための基準を
満たしているかどうかを知り、手続きを円滑に進めるためには、
多くの法律を調べなければいけません。
個人でやり遂げるには非常に難しい手続きといえます。
認可保育所・認証保育所に用途変更するためには、
設計図まで書いて提出しなければなりません。
先に書いたとおり、物件にも厳しい基準が課せられているのはもちろんのこと、
いざ設計図を起こすとなると、
子供にとって安全な建物と認められるまでやり直しをしなければなりませんので、
プロの設計士であっても保育所に特化した経験がなければ基準クリアは難しく、
やり直し費用がかさみ、しかもその期間土地を遊ばせておかなければなりません。
やはり、保育所に特化しノウハウと実績が豊富な弊社に是非一度相談していただければと思います。
